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想定外の原石!

さて、画像右手、上と下どちらのイラストがお好きでしょうか?

Samille さんは既に活躍されているアーチスト。

彼女の描いたイラスト、上、下ともにたった1本の筆で描かれました。

上は彼女の手持ちの筆!

原石とは下のイラストを描いた筆の事!

彼女曰く、

「こんな感触は初めて!」

「このカスレ、楽しくて仕方ない!」

「ほしい!」

(*^▽^*)

原石を磨くアイデアを練らなくては!

伝統的工芸品展「凄腕職人街」

熊野筆、奈良筆、書筆、画筆だけではない・・・。

伝統的工芸品が出来上がる工程で使われる筆に触れてきた!

伝統工芸士の先生だらけの街だった(;^ω^)

圧倒的な集中力!

ぽろりと、「この筆がなかったら出来ないんだよ」

胸に突き刺さった一言でした。

GSHOT 地道な活動から

日本の伝統、芸術、工芸品、などなどの継承について、地道に活動します。

世界伝統継承協会(Global Society of Handing Over Traditions)名称決定後、

最初の訪問先は 湯島天神極近(株)UNOS 江戸文字・寄席文字の 橘右之吉師匠。

一緒に訪ねた画家の友人が 無くなって困っていた画筆、なぜ無くなったのかを

知ることになったり、協会へのご賛同を頂けたり、有難い訪問になりました。

もちろん、湯島天満宮で「ありがとう!」のお参りも欠かしませんでした。

密かに、嬉しい反響(*^▽^*)

10月28日~4日間、ラジオ日本9:00~の番組内あるコーナーで

1曲はさんで8分弱の時間を頂き、おしゃべりが放送されました。

懐かしいお客様から、子育ても落ち着いたのでまた伺いたい、他

思い出してまた銀座に足を運んで下さる等など、反響がありました。

これ嬉しいです!

出会ったときは学生、入社したばかりのOLだったかもしれない方たち、

今までいかなる経験を積んで、素敵な女性になられているに違いない。

再会が楽しみです!

筆ぷろじぇくとが 協会(GSHOT)になります!

筆ぷろじぇくとの始まりは筆になる原毛調達の困難から!

ヨーロッパで繁栄した毛皮文化の副産物として誕生したメイクブラシ。
化粧筆は、それら毛皮や駆除で命を全うした動物、その生を形として残してきた。

化粧筆、毛筆、画材を手がける職人、問屋、書家の皆さんに現状を取材した。

その困窮は計り知れないものでした。

手持ちの原毛がなくなったら、筆は作れない!

全ての技術を受け継いだ二代目が、今考えていることは

如何にこの家業を‘おしまい’にするか、、だった。

直ぐにでも何らかの行動を起こさなければ、このまま何もしないでいたら

日本の筆文化は衰退、消滅する。

応援して下さる素晴らしいメンバーが徐々に集まり始めました。

この状況を打開しなければなりません。

ラジオでお話しします

ラジオ日本 「Hello! I,Radio~ハロー!アイレディオ~」

(月~金 朝9:00~)の中

コーナー「アナタの隣の働く女神」10/28(月)~10/31(木)で4日間

9時43分〜9時50分の数分4回に亘ってお喋りします。

あらゆる筆の危機について力になれれば!と言って下さったディレクターさん、

既に収録済みなので、どのように編集されているか?

オンエアーが楽しみ。

筆ぷろじぇくと 進化してゆく!

筆の原毛が安定供給されなくなったことは、

単なるきっかけに過ぎないと、、。

伝統工芸の毛筆、伝統芸術の道具、それらを作るための更なる道具や

継承者不足も、もう仕方のないこと?

諦めが悪い、誰かが何とかしてくれないかな?

気づいた人から意識を持って、継承に向かって取り組む。

前に進むしかないですよね!