さあ、節分!
肌に優しい熊野化粧筆を紹介するため、銀座でアンテナショップをオープンし、
今月7日で26年目に突入します。
熊野筆、同じように見えても、何の原毛を使うかで違ってくる品質を触って、
対面にて説明、ご理解下さる方々にご愛顧頂いています。
これまでの高級原毛が数年前から入手困難となり、ましてや仕入れ先から、
動物愛護を謳われてしまうと代案を考えて行かなければなりません。
さらに、 SARS の次はコロナとウイルスが蔓延してしまい残念でなりません。
しかし食用となっていた動物の現状を知ると、致し方なし!
次に踏み出さなくては!
化粧筆だけでなく、画筆、書筆も同様の悩みを抱えている今。
熊野職人も技術を生かすためアイデアを絞り出しています。
「福は内」豆まきに祈りを込めて、打開策を推し進めていきます!