‛筆ぷろじぇくと’の歩み

『世界伝統継承協会』ホームページ 3月1日公開を目指し、

「筆ぷろじぇくと」開設の歩みをまとめていて、これって何時から?

最初は化粧筆の原毛価格の段階的高騰から、いつかは戻るだろう、と

のんびり構えているうちに、これは化粧筆だけではなくなってない?

戻るどころか、じわじわさらに原毛は高騰!

気が付けば、後の祭り状態になってきたぞ!

化粧筆だけじゃなく、書筆、画筆、動物の毛でなければならない画材

全ての危機。

すると、能面は?歌舞伎の隈取は?漆の蒔絵は?

伝統工芸、伝統芸能、にも継承者不足に加えてじわじわと筆の消える

そんな日が訪れることになる!

気づいたからには、じたばたと何としてでもくい止めたい!

作業を進める中、そんな気持ちを新たにしました。